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個展やります!

 大西の個展やります。

 3月7日(月)〜18日(金)
 東京、京橋の「あらかわ画廊」
 TEL 03−3566−5213
  11時〜6時
 最終日 4時まで
 日曜休み

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さよなら九段下ビル 11

 朝日新聞 2011年12月13日

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 現代美術が「若手アーチスト」「作品」という言葉で紹介されています。

 日本の現代美術がこれほど、メジャーなメディアに続けて大きく取り上げられるのは非常に珍しいことです。

 芸大の小山晋平と末弘裕一が紹介されています。

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 読売新聞 2012年1月30日

 芸大グループの増田悠紀子のインタビューが載っています。

 増田のオブラートのインスタレーションも詳しく紹介されています。

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 東京新聞 2012年2月1日

 「仏芸術家」という表現でフランスの作家、ピラトの壁画が取り上げられています。

 この他、産經新聞、東京スポーツ、日刊建設工業新聞、神田経済新聞に非常に大きな記事が載り、TV、ラジオなど多くのマス・メディア、ニコニコニュースを始めとする多くのインターネット・メディアに取り上げられました。

 日本のマス・メディアは「ゴッホ展」や「MOMA展」など外国の美術展は大きく取り上げますが、日本の現代美術を紹介することは非常に少なく、いかにこの「九段下アトリエ」の展覧会が大きなニュースだったかがよく解っていただけると思います。

さよなら九段下ビル 10

 これ程レベルの高い「現代美術」の展覧会が日本で日本人の作家を中心に行われたのは、非常に珍しいことでした。
 多くのマス・メディアが取材に訪れて、この展覧会のことを報道しました。

 その一部を紹介しましょう。

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 東京新聞 2011年12月7日

 記事の中で「若手芸術家」「芸術作品」とあるのは「現代美術」という言葉が新聞の読者には馴染みが薄いからだと思います。

 女子美グループの古田さくら、大橋美舟のインタビュー、高山真衣、下村渚の作品(インスタレーション)が紹介されています。

さよなら九段下ビル 9

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 九段下アトリエで即興的に行われたピラトのインスタレーション。
 もしくは、イヴェント。
 もしくは、ハプニング。
 ああ、難しい。

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 大西のヒザの上に座っているのは取材に訪れたフランスのインターネット・ニュースのインタビュアーです。

さよなら九段下ビル 8

 「さよなら九段下ビル」の正式なメンバーではありませんが、このピラトを加えることには他の参加メンバーも賛成してくれると思います。
 
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 彼はフランスから突然やってきて、ビルの壁面にペインティングをさせてほしいと訴えたのです(真ん中がピラト)

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 彼は「九段下ビル」が取り壊されるのを知った上で、ビル全体を人間の体に見立て、屋上の階段室の塔屋に巨大な顔を描きました。

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 絵は塔屋の部分にしかありませんが、引きで見ると九段下ビル全体が横たわる巨人のように見えます。

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 彼の名前、ピラトというのは今から二千年前、現在のイスラエルのガリラヤ地方で布教活動をしていたイエスという青年を捕まえて、裁判で死刑を言い渡した現地の総督の名前なのです。

 「ジーザス・クライスト・スーパースター」などイエスを主役にしたミュージカル、映画などでは必ず出てくる大変有名な悪役なのですが、こういう名前を子供につける欧米人の感覚は正直言って大西にもよく解りません。
 昔、「悪魔」くん問題というのがあって、赤ちゃんに「悪魔」という名前を付けた父親にそんな名前では子供が可哀想だからと言って市役所が受理しなかった、という事件がありましたが、欧米では「悪魔」(DEMON)という名前は非常にポピュラーです。

 うーん。何故なんでしょう。

 それはともかく、もう取り壊される運命にあるビルをイエスの体に見立て、巨大な顔を描いた画家の名前が(イエスに死刑を言い渡した)ピラトとは、欧米の観客なら大いに深読みをしてこの壮大な作品を楽しむところでしょう。
 これが欧米式の現代美術の面白さ、楽しみ方なのです。

 こうして説明すれば日本人にもちょっとは解ってもらえるのではないでしょうか。

さよなら九段下ビル 7

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 このピアノは野辺地瓜丸の妹がずっと大事に保管していたものです。
 妹も外国で暮らしていたことがあり、二人はとても仲のよい兄妹だったそうです。

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 ピアノを弾いてくれた袖林マリアナ麻衣子と兄のジョアン理宇。

 80年前の野辺地兄妹もこんな感じだったのではないでしょうか。

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FC2ブログへようこそ!画家の大西信之です。日本とアメリカのファインアートとポップカルチャーに興味があります。最初は自分の仕事、ゆくゆくはその他の事柄についても取り上げていきたいと思います。

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