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大西の恥ずかしい過去 2

 人種差別に関しては言い訳をするようですが、決して大西だけが持っていたわけではありません。
 かつて、JAZZは黒人にしか出来ないと言われ、白人JAZZミュージシャンは非常に肩身の狭い思いをしてきました。
 JAZZの帝王と言われたマイルス・デイビスは度々、白人に対する差別発言をしています。
 ソウル・ミュージックに関してもソウルフルに歌えるのは黒人だけだと言われ、白人はわざわざ「ブルー・アイド・ソウル」(青い目のソウル)というレッテルを貼られ、まがい物扱いをされてきました。

 このブログでも取り上げた白人ラッパー、エミネムが受けた激しい差別は映画などでも描かれていて有名だと思います。

 黒人自身が大きな差別を受けていながら、他人種に対して差別意識を持ってしまう。
 そこに人種差別の難しさがあるような気がします。

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 白人ラッパー、エミネム。
 彼はお母さんが大変美人だったため、非常にハンサムでしたが身長が172.5センチしかなく、黒人とのラップ・バトルにおいては常に不利だったと言われています。

img003 (2)

 唐突ですが大西の好きな日本人ラッパー、レイト。
 興味のある方、検索して下さい。
 笑。

 マイルス・デイビスは白人のギル・エヴァンスとは終生の親友となり、「ブルー・アイド・ソウル」は音楽ジャンルの一つとなって逆に人気を集めました。
 人種差別の難しくも面白い話です。

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大西の恥ずかしい過去

 ここまで読んできて、皆さんは大西のことを肌の色や国籍、人種などによる偏見、差別の比較的少ない人だと思ったのではないでしょうか?
 とんでもありません。
 初めて白状しますが、実は大西は大変な人種的偏見、差別意識を長いこと持っていました。
 それはアフリカ系アメリカ人(黒人)に対するものです。
 一番ヤバイ奴です。
 このブログで音楽(JAZZやラップ、ヒップホップ)やボクシングに関して白人は黒人に絶対敵わない、と度々書いてきました。
 人によってはそういう考え方も黒人に対する差別だ、という意見もあるのですが、そういうヒネクレタ話ではありません。
 大西が長年持ってきた差別意識は黒人は絵が下手だ、というものです。
 歴史的画家に黒人はいない。
 大西の友人、知人の黒人は皆、絵が下手だ。
 黒人の現代美術作家、ジャン=ミッシェル・バスキアはグラフィティ(落書き)アートと言って、ものすごく下手クソな絵が売り物だった。
 そもそも暑い国の人は絵なんか描かない。
 本当にそう思っていました。

 それでは、私の友人リック・メイズ(Rick Mays)を紹介しましょう。

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 大西がLAに行くとよく泊めてもらう非常に親しい友人です。
 職業はコミック・アーチストです。

 彼の絵を見て下さい。

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 彼の絵を見て、私は心の底から驚き、打ちのめされ、心から反省し、自分の考えを改めました。

 彼と会ったことは、大西の人生の中で最も大きくその価値観を変えた出来事でした。

 本当に本当にごめんなさい。

 私は最低のレイシスト(人種差別主義者)でした。

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 彼は、あのマーベル・コミックスにおけるスパイダー・マンの最も新しい描き手の一人でもあります。

 リック、そして、世界中のアフリカ系の皆さん。

 本当にすみませんでした。

ナム・ジュン・パイク 5

 大西にパイクのことを教えてくれたスーザン・パーヴス。
 
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 しかし、スーザンにもカン違いはあり、実際にパイクに協力していたのは東京放送(現在のTBS)の技術者だったのですが、アメリカではパイクと言えばSONYの(協力を受けていた)イメージが圧倒的です。

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FC2ブログへようこそ!画家の大西信之です。日本とアメリカのファインアートとポップカルチャーに興味があります。最初は自分の仕事、ゆくゆくはその他の事柄についても取り上げていきたいと思います。

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